新求道期間の道

教皇ヨハネ・パウロニ世
 バチカン大聖堂における過ぎ越しの徹夜祭のとき
ローマの力ナダ人聖殉教者小教区第一共同体が教皇様のもとで
行なった洗礼の約束の更新
1983年4目3日 サン・ピエトロ 
(*) 


 先週土曜日の夜、バチカン大聖堂には、一人一人の信者の生命の中にキリストがもたらす、あの新しい出来事の繰り返しを待つ祝いの雰囲気が再び訪れていた。
 みことばの典礼の後、いろいろの国から来た22人の求道者のための洗礼式が行われた。
 この兄弟たちは、入信の秘跡を受けるために祭壇に導かれ、出席していたすべての信者の共同体は、自分たちの信仰を更新し、再認識するよう呼びかけられた。  



 カナダ人聖殉教者小教区の第一新求道共同体の50人のメンバーが、大聖堂の特別な場所に集まっていた。彼らは新求道共同体の道の終わりに当たって、壮厳に洗礼の約束を更新した。世界中でこの道を終えた共同体の最初の人たちです。この道は、洗礼の富を生き返らせ、第二バチカン公会議が望んだ刷新、即ちキリスト者が自分たちの洗礼に目覚め、自分たちの信仰を証しするための刷新を実現する道である。



 (*) オッセルバトーレ・ロマノ紙 1983年4月5・6日